福井でリフォーム業を営んでいます、ボンドベースの営業担当です。
今日の外壁塗装の事例は、思い出の工事です。
やっと写真を見つけたので、紹介させていただきます。
この工事、私が営業マンになって、初めて受注した工事なんです。
弊社お声がけいただいたきっかけは、下の写真を見たらお分かりのように
お客様が、ご自身でシーリングの補修をしたところ、色は違うし仕上がりもきれいじゃないしで
奥様がプンプンに怒ってしまい、何とかしなくてはと言うのが切っ掛けでした。
築年数もそれなりだったので、この際、外壁塗装をと言うことでした。
チョイスした塗料は、アステックペイントのフッ素塗料の超低汚染リファイン1000MF-IRです。
使用した色は、3種類です。
どこに3種類使ってるのって思われても仕方ない配色です。
2F部分は、ベージュ系のペールビスケットの1色です。
実は、1Fのタイル調の部分に2色、使っているんです。
1Fのタイル調の部分の下塗りをした後、まず、最初に、グレー系のスレートグレーを塗って
目地の部分も含めて、全面を、グレーにしてしまいます。
その上に、明るめのブラウン系のクレイトーンを塗るのですが、短毛ローラーを使って塗っていきます。
短毛ローラーは、毛が短いので、目地や凹みなど塗りたくない部分があるときに使用します。
グレー系の上にブラウン系を塗らずに、目地の色を残す塗り方です。
当然ですが、シーリングも打ち替えさせていただきました。
このように、塗料のグレード、色、工法など、お客様のご要望に合わせた内容で、提案させていただいています。