福井でリフォーム業を営んでいます、ボンドベースの営業担当です。
エコキュートと補助金のお話です。
エコキュートの交換などで、支給される補助金は2種類あります。
子育てエコホーム支援事業なら3万円で、ほぼ無条件です。
給湯省エネ2024事業なら8万~13万円で、一定の条件があります。
給湯省エネ2024事業は、年間給湯保温効率又は年間給湯効率が一定以上の
数値じゃないと補助金の対象になりません。
下の写真の、パンソニックのHE-NS37LQSは年間給湯保温効率が3.3で
補助金の対象にはなりません。
下の写真の、HE-S37LQSは、年間給湯保温効率が3.5で補助金の対象です。
見た目は、全く一緒です。
数値の微妙な違いと機能の違いだけです。
補助金関係なしで金額の話をすると、年間給湯保温効率の高い機種は
安い機種より4万円程高くなります。
補助金が支給されると、金額は逆転します。
数値が高い方の機種の補助金額は、10万円です。
なので、数値の高い方の機種の方が、6万円安くなります。
しかも、年間給湯保温効率の数値がたかいと言うことは電気代が安いと言うことです。
良いことだらけです。
この給湯省エネ2024事業、多分、あっと言う間に予算の上限になってしまうと思います。
ご自宅の給湯器が、ガスや灯油、または取付けてから10年以上経過しているエコキュートの場合
いまがチャンスです。