福井でリフォーム業を営んでいます、ボンドベースの営業担当です。
エコキュートの選び方の話です。
エコキュートの調子がおかしい。
外のヒートポンプから水が漏れている。
等々、エコキュートのトラブルが発生したときはお家の外にある
背の高い方の貯湯タンクに貼ってあるラベルを確認してください。
メーカにもよりますが、製造年月が記載されている場合があります。
10年以上経過していたら、修理ができない場合が多いです。
修理ができない場合は、交換が必要です。
次に、交換するエコキュートの容量です。
下の写真のエコキュートの容量は460Lです。
4~7人家族向けの容量です。
2枚目の写真の、2008年11月当時は、ご家族が
6人だったそうなので、当時の460Lのチョイスは妥当です。
今現在は、ご家族が3人しかいないそうです。
3人だと、適正な容量は300Lなのですが
滅多に出回らない容量タイプなので、金額が高くなってしまいます。
なので、今回、選ぶべき容量は370Lになります。
容量が370Lのタイプは、家族3~5人向けです。
世に出回っているエコキュートの容量は370Lか460Lが主流です。
普及している容量なので、300Lと比べるとお安くなります。
エコキュートを選ぶ際は、家族構成が重要です。
普段は、4人家族でも、お盆や正月などご親戚が集まる機会が多いかなども
色々とヒアリングして、お客様毎に適正な容量の機種を
提案させていただいております。
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多分、あっと言う間に予算の上限になってしまうと思います。
ご自宅の給湯器が、ガスや灯油、または取付けてから10年以上経過している
エコキュートの場合、今がチャンスです。
いつでもお気軽にご相談ください。