福井でリフォーム業を営んでいます、ボンドベースの営業担当です。

前回は、住宅省エネ2024キャンペーンという国の補助金制度のお話でした。

今回は、別の補助金制度です。

次世代省エネ建材の実証支援事業といって経済産業省の制度で

事業概要としては

既存住宅における消費者の多様なニーズに対応することで省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、快適性向上にも資する蓄熱・調湿建材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援する。

と言うことです。

簡単に言うと、省エネ効果の期待がある新しい建材を使った断熱リフォームに

補助金を、支給しましょうと言うことです。

リフォームの種類としては、外張り断熱　補助率は補助対象経費の1/2で地域よって違いますが

最大400万円か300万円の上限額になっています。

次に内張り断熱　補助率は補助対象経費の1/2で戸建て住宅の場合、最大200万円。

集合住宅の場合、125万円の上限額になっています。

うれしいことに、住宅省エネ2024キャンペーンの補助金も併用できるそうです。

最後は、窓断熱です。

補助率は、1/2です。上限額は、150万円となっています。

電気代が高騰している昨今、お家の断熱性能を上げて、対策使用かなとお考えの方には

うれしい、補助金制度ですね。